【３・１１】「津波なんて来ないから」と息子に告げた後息子が犠牲 今も悔やむ母、語り部に [おっさん友の会★]
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東日本大震災は１１日で発生から丸１２年になる。長男を亡くした宮城県名取市の女性は
あの日の一言をいまも悔やむ。「津波なんて来ないから。息子にそう言ってしまったんです」。
繰り返す災害に自身の過ちを生かしてほしいと願い、語り部を続ける。街並みは変わっても
一緒に生きた場所で。そして兵庫でも。
■いまも悔やむあの日の一言
仙台湾に面し、平野が広がる名取市閖上地区。津波で住民の１割に当たる約７５０人が犠牲になり
震災で最も被害が集中した地区の一つだ。
沿岸にある津波復興祈念資料館「閖上の記憶」代表の丹野祐子さん（５４）は、閖上中学校１年だった
長男公太さん＝当時（１３）＝を亡くした。
２０１１年３月１１日は同じ中学で３年生だった長女の卒業式だった。祐子さんは式を終えて長女と
公民館で謝恩会のさなか、午後２時４６分の揺れに襲われた。
すぐ近くの自宅を見に行くとテレビはつかず、冷蔵庫からは食品が散乱。水も出ない。
「『晩ご飯、どうしよう』。それがまず頭に浮かんだことでした」
余震の中で公民館に戻ると、建物前のグラウンドに約１００人が避難していた。その中に公太さんもいた。
卒業式を終えて友だちの家で遊んでいた。
携帯電話の画面には津波警報が表示されていたが、公民館は海から１キロ以上離れている。
祐子さんもまわりの人たちも、あまり気にしていなかった。
公太さんと会ったとき、祐子さんは一言、「津波なんて来ないから」。そう声をかけた。
大勢の人と一緒にいる安心感があった。 だが、地震から１時間６分後、事態は急変する。
誰かの叫び声を聞いた。「津波だ！ 逃げろ！」。見上げると、寺の本堂の上に砂煙が上がっていた。
とっさに隣にいた長女と公民館の２階へ。階段を上り終えたとき、黒い波が足元に迫っていた。
■残したかった名前
公太さんの遺体が見つかったのは２週間後だった。
その年の初売りで買った黒いダウンジャケットは脱げてしまって、がれきの中から発見された。
公民館のグラウンドから走って逃げる途中で津波に巻き込まれたらしい。
「見つかっただけでほっとした。よくぞ出てきてくれたって。わが子の遺体が見つかって喜んだ。
そんな喜び方がこの世にあるのかって思いますよね。でも、行方不明者が多い中では、そんな状況でした」
祐子さんはその後、生徒１４人が犠牲になった閖上中の遺族会代表となり、支援者とともに慰霊碑の建立に力を注いだ。
「名前は親があげた最初のプレゼント。だから残したかった」。閖上中の閉校後は、新しくできた閖上小中学校の横に
場所を移して記憶をつなぐ。
つづきはそーすで 神戸新聞 2023/3/11 05:30
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202303/0016129099.shtml >>921
レスしても無駄だよ
自分は絶対に正しいと思っている厄介な正義マンだから >>938
たしか税金横領のためにクソ長い堤防作ってもう安心って住んでんだろｗ You Tubeで津波で街や車が呑まれる動画観たけど凄い怖い
あれをリアルで体験したらショック死するかも >>943
自分が子供の頃は過去の三陸海岸の大津波のことがよく報道されてたけど
いつしか報道されなくなり
その結果「日本に津波なんて来るわけない」などと言う人が誕生してしまったんだよ。 行政が大川小・校庭が津波避難場所と指定してたんだろ
そうなると別の場所へ移動するにも津波の専門家ではない先生が勝手に生徒を移動させるほうが危険ではないのか?
行政からきてる専門家が移動指示するならいいが
想定外なことを短時間で先生が正解を見つけるのはほぼ無理とおもうが 研修に行って語り部の話を聞いたが、被災地支援研修に組み込む価値は全くないと思わせる横柄な奴だった >>943
そう思いたい
百聞は一見にしかずというけど
不正確で主観的になりがちな語りより映像が強いと思う >>943
津波だろうが地震だろうが溶岩流だろうが火事だろうが、子供部屋で見るテレビやPCディスプレーの中のできごとと身の回りの現実は違うよ 自分の息子の遺体を見る方が辛そうだが、見つかった方がいいんだな。 >>939
日本語のネットの民度
90年代>00年代>10年代>20年代
国が貧しくなったのもあると思う >>133
トンキン湾には巨大津波は来ないよ
埋め立て地は沈むだろうけど >>4
知り合いの宮城県人は津波の映像見たの一週間後だったって言ってた
ずっと停電 >>962
そりゃ遺体をちゃんとお墓に入れてやりたいでしょ >>948
いつ転移してもいいように家の中でもリュック抱えるようになるんですね >>956
不都合なことは隠すからな
海沿いの宅地開発とかの計画が全部頓挫するし、役所も税金入るほうが嬉しいから
過去津波があったことは無かったことにする。でも311だけは映像として残ってるから無かったことにすることはできない 三陸海岸大津波
統一協会
エホバの証人
昔はばんばん報道されてたのに、いつしかぴたっと止まった。
それが現在につながる大惨事を起こしてるわけだから、やはりコンスタントな報道は大事だよね 大川小の件は、数年前からでも事前に津波考慮する時間はあったんだから
行政がそれ以前の想定外を想定しておいて大川小校庭以外の安全な避難場所を指定しておくべきだったのでは >>893
こういうの聞くと、私生きるって言って水の中のお母さんにさよならした子の話もその後生きていくために生まれた幻想かもしれないな まあ
あれ程の津波を連想できた人は
世界中でだれもいないんじゃないか 俺は津波なんか来るわけないって思ってたしロシアがウクライナ攻めるわけないって思ってた
今は核戦争なんて起こるわけないって思ってる >>962
今どこにいるのか（遺体があるのか）、毎夜息子のことばかり考えるんだぜ？ いつものことだが、何故か3.11の話をすると、5ch民の中ではみんな津波の怖さを知ってた、どんな地震でも来るものだと思ってたって脳内変換されてるんだよな
パラダイムシフトってこれかぁっていつも思う >>1
こんなお涙頂戴な記事よりさ
大川小学校の話を語り継げ これが正解だったとして津波避難所を指定するのが間違いないのか?
津波てんでんこ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
津波てんでんこは、津波からの避難についての標語ないしは合い言葉である。
「てんでん」とは、「てんでに」や「てんでんばらばらに」という意味で、
「津波てんでんこ」とは、薄情なようではあっても、「てんでんばらばらに急いで早く逃げよ」という、津波から逃れるための教えである。 教訓で
でかい津波が来た例がある
って歴史にのこったことを価値のあることに
するのが大事じゃないか
過ぎたことを悔やんでもしょうもない >>967
>>973
>>977
なるほど、確かに探し続けるのはきついね。
見つかるまでずっと考えてるわけだし。 石碑とか意味ないしな
津波デイ多く亡くなった街は町名の後ろに閖とつけることを義務化したほうがいいかもしれん 三陸沖は定期的に地震津波が発生してるからな
あの辺りは海から相当離れたところに住まないとあかんわ >>978
あの時でも津波を想定してたくさんの人が山に逃げた
お前は来るはずがないと思って津波にのまれるんだろうな >>985
これバラバラに逃げるのが目的じゃなくて、いろんな意見を聞いたり状況判断してる時間がないから自己責任でさっさと逃げろってことなんだろうけど公務員や子供預かる人が案の定糾弾されたわな このスレッドは１０００を超えました。
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