【ベルリン・ロイター時事】ウクライナのクレバ外相は、2月のミュンヘン安全保障会議で協議したドイツの軍事産業各社から、弾薬提供の準備は整っているが、ドイツ政府との契約を待っていると伝えられたことを明らかにし「問題はドイツ政府にある」と非難した。

 独紙ビルト日曜版に12日、インタビューが掲載された。

 クレバ氏は弾薬不足こそが「最優先」課題だと強調。弾薬の提供を急ぐほか、ウクライナ空軍の操縦士をドイツで訓練してほしいと要望した。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/23605d1ffb6a1d65d41bdbc165ac7bcb469adeae