保険金詐欺32件で被害総額1200万円余か 柏崎の容疑者

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20230405/1030024740.html
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交通事故を偽装して保険金をだましとる詐欺事件を繰り返した疑いが持たれている
30代の容疑者について、警察は一連の捜査を終えたと発表しました。
警察によりますと、容疑者は合わせて32件の詐欺事件を起こし、
被害総額は1200万円余りに上るということです。

柏崎市加納に住む朝賀伸和容疑者(34)は、令和元年から翌年までの間に交通事故を偽装して
保険金をだまし取る詐欺事件を繰り返したとして、5日までに4つの事件で書類送検されました。
調べに対して、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
容疑者はこれまでに同じ手口の詐欺事件を繰り返したとして3回逮捕され、その後、起訴されています。

警察が捜査を続けた結果、容疑者は平成25年から去年までの9年間に、同じ手口のほか、
「落雷で電化製品が壊れた」などとうそを言って保険金をだまし取るなど、
合わせて32件の詐欺事件を起こしていたことがわかったということです。
被害総額は1200万円余りに上るということで、警察は一連の捜査を終えたと発表しました。

04/05 21:29