卵アレルギーで悩む人を救える可能性を秘めた世界初の卵が登場。

キユーピーと広島大学は、卵アレルギーの原因とされるタンパク質の1種「オボムコイド」を含まない鶏の卵を開発したと発表した。

「オボムコイド」は熱に強く、加熱しても取り除くことができないことなどが課題となっていた。
10年前から共同で研究を進め、広島大学が独自開発したゲノム編集技術を用いることで、
「オボムコイド」を完全に除去することに成功したという。

また、ほかの遺伝子などにも影響を及ぼさず、世界で初めて安全性を確認できたとしている。

《中略》

今後は、アレルギーがある人への有効性などを確認して、商品化を目指すとしている。

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FNNプライムオンライン |2023年4月27日 木曜 午前0:03
https://www.fnn.jp/articles/-/520240
https://youtu.be/2o5BzW7HVbo