中国共産党、TikTok全データに「至高のアクセス権」保持か 元従業員が告発
中国共産党は動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の親会社バイトダンスの保有する全てのデータに対して「至高のアクセス権」を持つと、同社の元従業員が告発した。そこには米国内のサーバーに保管されたデータも含まれるという。
この告発は、当該の元従業員がバイトダンスに対して不当解雇の訴訟を起こす中で行われた。バイトダンスはこの訴えを否定し、争う構えを見せている。
「委員会は会社の全データに対して、至高のアクセス権を保持していた。米国内に保管されているデータでさえも」。CNNが入手した訴状には、そう記されている。
ユー氏の訴えによると、会社側はバックドアのチャンネルを経由して、ユーザーデータを中国共産党にとって利用可能な状態にしていた。データがどこにあるかは関係がなかったという。

詳細はソース CNN 2023/5/16
https://news.yahoo.co.jp/articles/d769d660ace0f1f12560dfc7bbcb224d86db44d5