岐阜県北方町の結婚式場で食事をした少なくとも５６人が食中毒の症状を訴えました。県は、この式場のレストランを営業禁止処分としました。

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県によりますと、今月２０日午後に開かれた結婚式の披露宴と二次会で提供された、サラダやカルパッチョなどを食べた１０９人のうち、少なくとも５６人が下痢や嘔吐などの症状を訴えたということです。

検査の結果、患者の便からノロウイルスが検出されたことから、県はこの式場のレストランで調理された料理が食中毒の原因と断定し、２４日付で、当面の間営業禁止処分としました。

食中毒の症状を訴えた５６人はすでに回復に向かっているということです。

県は、引き続き患者などの検査を実施し原因究明につとめたいとしています。

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結婚式場で５６人が食中毒　式場のレストランを営業禁止処分に　岐阜・北方町
CHUKYO TV News WEB｜ 2023/5/25 10:16
https://www.ctv.co.jp/news/article/?3f64382416824a77bb011a2f72c1f1f9