愛知県豊橋市で販売されたフグの白子に、有毒部位の「卵巣」が混入している可能性があることが分かりました。

豊橋市によりますと、豊橋魚市場の「魚喜久商店」で8日に販売された石川県産「ゴマフグ白子」に、フグの卵巣が混入している可能性があると、店から保健所に連絡がありました。

業者から店に連絡があり発覚したもので、量り売りで1人が購入していましたが、これまでのところ回収はできていないということです。

フグの卵巣には「テトロドトキシン」という猛毒が含まれ、食べると早ければ20分ほどで痺れや麻痺、呼吸困難などを発症し、最悪の場合は死に至る恐れがあります。

《後略》

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猛毒テトロドトキシン含まれる…『フグの卵巣』が白子のパックに混入の可能性 1人が購入も未だ回収できず
東海テレビ|2023/06/09 21:38配信
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20230609_28087
https://www.tokai-tv.com/tokainews/image/202306092808701.jpg

※関連ソース
⬜︎豊橋市|フグの卵巣が混入したおそれがある白子の販売について
https://www.city.toyohashi.lg.jp/56936.htm

⬜︎厚生労働省|フグ毒
https://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/poison/animal_det_01.html