Amazonは、6月7日、千葉県千葉市に新設予定の物流拠点「Amazon千葉みなとフルフィルメントセンター(Amazon千葉みなとFC)」を
報道関係者向けに公開した。Amazonが建設段階の拠点を公開するのは日本初。

「Amazon千葉みなとFC」は商品棚を持ち上げて移動する自走式ロボットなどの「Amazon Robotics(アマゾンロボティクス)」を
導入する拠点としては日本最大規模となる。稼働開始予定は8月。延床面積は約120,000m2。商品在庫数は1,700万アイテム以上。
商品の入荷数・出荷数はいずれも1日約60万個。雇用機会創出量は約2,000人以上。稼働人数は1日あたり数百人。

アマゾンロボティクスとは「Drive(ドライブ)」と呼ばれる移動ロボットが、専用の商品棚「Pod(ポッド)」の下に入り込んで持ち上げ
移動させることで倉庫業務をアシストするソリューション。より短時間で棚入れや棚出しができるようになる。また倉庫容積を
効率良く使えるので品揃えを増やすこともできる。Amazon千葉みなとFCの「ドライブ」は約2,600台、「ポッド」数は約3万台
ステーション数は200以上になる予定。

約2600台の「ドライブ」、3万台の「ポッド(棚)」が動く「Amazon千葉みなとFC」
https://youtu.be/KE5aabhWFXQ
https://youtu.be/G2I51N6laOg

つづきはそーすで 
Impress Watch 2023年6月8日 12:35
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1507018.html