JR高徳線・勝瑞駅(徳島県藍住町勝瑞)のトイレがプライバシーへの配慮を欠いて利用できないと、女性らから苦情の声が上がっている。
出入り口が道路に面して視線を遮るついたてがなく、遠方からでも利用状況が分かるためだ。
特急列車が停車する地域の基幹駅。近くには徳島北高校(徳島市)や国指定史跡・勝瑞城館跡などがあり、利用者は多い。
ところが、駅舎を管理するJR四国や藍住町に修繕、改修する計画はなく、長年放置されている。

トイレは駅舎の南側に設置され男女兼用。
男性用小便器と和式便器が各3台据え付けられている。
出入り口に扉やついたてなどはない。
駅のロータリーに向かって開いており、通行人からはトイレの内部が丸見えの状態となっている。

《後略》

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内部丸見え「恥ずかしくて使えない」 JR高徳線・勝瑞駅のトイレに不満の声
徳島新聞|2023/06/20 12:00
https://www.topics.or.jp/articles/-/909912
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利用者から不満の声が上がる勝瑞駅のトイレ(左側)。通りに向かって出入り口が付いている=藍住町勝瑞
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勝瑞駅のトイレ。視線を遮るついたてがない