バンク・オブ・アメリカ(BofA)は円相場の見通しを修正し、年末までに1ドル=153円まで円安が進み、2024年春に155円になると予想した。

  日本の通貨・金利戦略責任者の山田修輔氏はリポートで「日本の基本的な国際収支は、対外直接投資が縮小しないため黒字に転じていない」と指摘した。

  米連邦準備制度のドット・プロット(金利予測分布図)が示唆するように「米利下げ開始が2024年下期の後半になる場合、あるいは24年に全く利下げがない場合は、ドルのピークはそれぞれ1ドル=155-160円と160-165円のレンジまで上昇する可能性がある」と予想した。

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https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-28/S1OVHRT0G1KW01