中古車販売会社「ビッグモーター」の店舗前の街路樹が枯れるなどした問題で、東京都はビッグモーターに対し原状回復の費用として、およそ1600万円を請求しました。

東京都による調査では、「ビッグモーター環八世田谷店」など都内9店舗の周辺で、土壌から除草剤成分が検出されています。

都によりますと、原状回復をするためには枯れた木を植え替えたり、土壌を入れ替えたりする必要があり、土壌の調査費用も含めておよそ1600万円をビッグモーター側に請求したということです。

支払期限は今月13日で、ビッグモーター側は都に対し「速やかに費用を納付する」と説明しているということです。
TBSテレビ

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