同居する母(87)の頭を茶碗でなぐり、けがをさせたとして、北海道・苫小牧警察署は2023年12月17日、傷害の疑いで、自称・会社員の男(58)を現行犯逮捕しました。男は「間違いない」と容疑を認めています。

男は17日午後4時50分ごろ、自宅で、母の頭頂部付近を茶碗の底の部分で叩いて、けがをさせた疑いが持たれています。男の母は頭から出血し病院に搬送されましたが軽傷で、命に別条はないということです。

警察によりますと、男はこの日外出する予定がありましたが、母に「ご飯食べるかい」と尋ねられて邪魔されたと感じ、激高したとみられています。

男は自ら「母を殴ってけがをさせた」と119番通報して事情を説明。警察に連絡が行き逮捕に至りました。

12/18(月)「STVニュース」  12/18(月)6:52更新
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