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2023年インフルエンザ “異例ずくめ”の感染拡大 薬不足に集団免疫の低下 溶連菌感染症、プール熱も拡大… [おっさん友の会★]
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2023/12/21(木) 09:34:56.22ID:uFy/RZmi9
●異例!8月からインフルエンザの感染拡大が始まった

通常、インフルエンザは11月後半から感染が増え始め、年を越えた1月から2月にピークを迎えますが、2023年は8月後半から増え始めました。
原因のひとつと考えられているのが、インフルエンザに対する「集団免疫」の低下です。

集団免疫とは、ある感染症に対して社会全体が防御する力のことです。
人口の一定以上の割合の人々が、過去の感染や予防接種によって、ウイルスなどに対する免疫を持つと、感染者が出てもほかの人へ感染する可能性を減らすことができ、流行の拡大は収まるか、ゆるやかなものにできます。
ところが現在は、インフルエンザに対する集団免疫の低下が、とくに若年層で顕著になっています。

インフルエンザの抗体を持っている割合を年齢別に調べたところ、例えば、2018年はインフルエンザA型のあるタイプで、5歳から19歳までの抗体保有率がいずれも70%以上でした。
ところが、2023年は同じタイプの保有率が40%以下となっています。一般に、子どもは大人よりも病原体に感染した経験が少ないため、免免疫が未発達です。
その後、成長とともに多くのウイルスや病原体に接触するなかで少しずつ免疫を獲得し強化していきます。
しかし、新型コロナの流行が発生して以来、21年、22年と2シーズンにわたってインフルエンザの流行がほとんど起きませんでした。
そのたそのため、若い人とくに子どもの抗体保有率が少なくなっているのです。

東京都のデータ(2023年12月14日発表 インフルエンザの流行状況)では、インフルエンザ感染者の約80%、入院患者の約60%が20歳未満の若い人となっています。
家庭内での感染により、高齢者を含めて全世代的に感染が広がる可能性があります。

●咽頭結膜熱・溶連菌感染症も過去にないほど感染が拡大
インフルエンザと同様に、2023年はさまざまな感染症が流行しています。
インフルエンザ以外の感染症についても集団免疫が低下しているとみられます。まずは咽頭結膜熱、いわゆるプール熱が、過去10年間の中でも突出して多い状態が続いています。
また、溶連菌感染症の一種、「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」も過去10年間で最も多くなっており、注意が必要です。

続きはNHK健康ch 2023/12/20
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1636.html
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