【歴史】ヤマタノオロチの正体は「鉄資源を握る豪族」！？ 「古事記」「日本書紀」に隠された真実とは [樽悶★]
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素戔嗚尊『神代物語』／国立国会図書館蔵
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■八岐大蛇は鉄資源を握る大富豪？
八岐大蛇（やまたのおろち）といえば、『古事記』や『日本書紀』にも登場する怪物で、８つの頭と８つの尾を持つという奇怪さが特徴的である。もちろん、日本最古級の妖怪といっても過言ではない。悪事を働いたとして高天原（たかまがはら）を追放された素戔嗚尊（すさのおのみこと）が、出雲（葦原中国［あしはらのなかつくに］か）に降り立った後、最初に取り掛かったのが、この大蛇退治なのである。生贄（いけにえ）にされそうになっていた稲田姫を妻として貰い受けることを条件として、果敢にこの大蛇に立ち向かっていったのだ。
舞台は、島根半島の南。宍道湖（しんじこ）に流れ込む斐伊川（ひいかわ）流域である。そこには、八岐大蛇が住んでいたという天が淵や、大蛇が首を突っ込んで酒を飲んだという八口神社境内の壺、稲田姫生誕の地と伝えられる稲田神社等々、大蛇退治ゆかりの史跡が目白押しである。度々氾濫するところから、俗に暴れ川とも呼ばれて恐れられた斐伊川、その中流域において、よく醸した酒を８つの壺に入れて大蛇をおびき寄せたという。
大蛇がそれを飲み干して酔いつぶれたところを、メッタ斬りして見事退治。その後、須賀の地に移って幸せに暮らしたとか。その時詠んだとされるのが、「八雲立つ 八雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を」という短歌であった。なんとものどかな情景である。
ところが、この伝承、単なる作り話と思ったら大間違い。正史ともいうべき『記紀』に長々と記録されている以上、そこに編纂者の何らかの思惑があったことは間違いない。むしろ、前提となる史実があって、それを神話風にアレンジしたものと考える方が自然なのである。
では、その前提となる史実とは一体どのようなものだったのだろうか？ ここで参考にしたいのが、文筆家・小椋一葉氏が著した『消された覇王 伝承が語るスサノオとニギハヤヒ』である。オロチ（八岐大蛇）とは、現島根県木次町を拠点としていた大富豪のことで、出雲の鉄資源を一手に握っていた豪族を投影したものという。
ところが、この勢力が、鉄穴流しに必要な樹木を大量に切ったことで、斐伊川の氾濫をまねいた。下流域の人々が苦しんだことはいうまでもない。さらに、稲田姫とは、そのオロチ族が支配する地域に住む農家の娘で、美女狩りによって連れ去られようとしていたところを、素戔嗚尊が救出。オロチ族をも滅ぼしたことが、この伝承の元となったというのである。松江市にある八重垣神社は、オロチ族から姫を守るために隠れ住まわせたところで、雲南市にある須賀神社は、素戔嗚尊が築いた政庁跡とのこと。その後、全国制覇へと乗り出していく…との、何ともワクワクするような説を展開させているのである。それがどこまで本当のことなのか検証すべきであるが、なるほどと頷けるところが多いのだ。
また、大蛇退治の舞台は出雲ではなく、大分県の宇佐八幡宮に伝わるものであるとの澤田洋太郎氏（『出雲神話の謎を解く』など）の説も見逃せない。素戔嗚尊とは、本来、応神天皇の父・ホムダマワカ（誉田真若）のことで、奇稲田姫（稲田姫）とは、宇佐女王であった金田屋野姫（かなたやのひめのみこと）こと天照大神（あまてらすおおかみ）と見なしている。その上で、高天原からやってきた天孫族が、北九州甘木における第一次邪馬台国を建設。後に宇佐へ移って、第二次邪馬台国を打ち立てたとみる。そこに危害を加えようとしていたのが八岐大蛇で、その危難から天照大神を救わんとしたのが、素戔嗚尊だったというのだ。
興味深い説は、これだけではない。八岐大蛇とは、高志こと越の国（新潟県など）からやってきて出雲の人々を苦しめていた豪族のことと見なすのが、『葬られた王朝』を著した梅原猛氏。素戔嗚尊を新羅からの渡来氏族と捉え、これが中国江南からやってきた安曇族を象徴的に語った八岐大蛇を征したと見なすのが、『渡来人の遺跡を歩く１山陰・北陸編』の著者・段煕麟氏である。いずれも、さもありなんと思えるようなものばかりで、どの説を正解とみなすべきなのか、判断に迷ってしまうのである。
■成敗した素戔嗚尊こそ理想の男性像？
ちなみに、出雲には八岐大蛇ばかりか、討伐した側の素戔嗚尊ゆかりの史跡も多い。中でも、若い女性に人気が高いのが、稲田姫をかくまったとされる八重垣神社だろう。主祭神は、素戔嗚尊と櫛稲田姫（稲田姫）。（以下ソース）
12/25(月) 16:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c098a258c84c3523bb89f6408facda3fbfe5fa6 >>946
唐の王族はハプログループNのハンテイ人？？ 辰韓は楚国からの亡命者が建てた
弁韓は呉国からの亡命者が建てた倭人
ワイ族が辰韓弁韓を支配だから韓国につり目多いのに北朝鮮少ない
辰韓を支配したのはワイ族昔氏 >>922
いくら何でも種子島辺りなら季節感より稲作周期で考えるのも無くはないかなと思うけど、北九州以北で無理筋じゃね？ 神有月には神々が出雲へ集まってたってんだから、各地にお上（代官）を派遣するほど強大な国家だったのか、それとも征服されてから大きくなったのかだったのだろう 邪馬台国は、宮崎県西都市の西都原（さいとばる）で決まり。 >>822
神道を多神教と誤解している人がいるが、表は裏を隠すための偽装である。
裏神道は一神教である。
籠神社の先代宮司・海部穀定氏は、『元初の最高神と大和朝廷の始原』という書の中で、「神道の本質は、多神教ではなく、唯一絶対神信仰だ」と解いているようで、元初の大神こそ、古事記冒頭の「天御中主神」と述べているようだ。
しかも、今の宮司は、はっきりと籠神社の神はユダヤの神であると言っている。
そして、「伊勢神宮はこのことを秘密にしている」とも言われた。
しかし、これも時が来るまでの間のこと。
いつまでも神道側が秘密にするはずはない。
事実八咫烏は、「こちら側から明かすことはできないので、一般側から明かす人が出てくるのを待っている」と言った。
ついにわれわれはここまで来た！ >>957
機内にも出雲由来の神々の神社があって信仰されてたから年一で里帰りしてる的な俗世の作り話ちゃうん
エビス様が大国主の子供とか無理矢理感すごいしw >>959
くだらなさすぎて笑える
君が代がヘブライ語とか本気で考えてるタイプ？ >>956
そもそもが中国からの伝来暦。勘定方法
農耕に由来というよりは先進国のシステムを取り入れたってだけの側面が大きい >>962
え？中国って半年を1年でカウントしてたん？それが知らなんだ >>957
出雲は土蜘蛛が出る土地
朝廷が小さい時代には各地に出雲があった
大和出雲郷、京都の元出雲、奥出雲、そして現在の出雲
国譲りを繰り返し、現在の出雲まで追いやられた 元々が素戔嗚の八岐の大蛇の伝説は、
櫛田宮が発祥の地であり、
神埼周辺の治水の難事業を表している。
ここを放棄して出雲の治水を成功させ領主に収まったのがスサノウで、
天叢雲剣は荒神谷遺跡の銅剣と考えられる事から、
八岐の大蛇が鉄資源に関連しているという考えは間違った話になる。 >>965
当時の和人は全身刺青だったらしいけども
漁師の風習らしいが
奈良なら何で全身刺青なん？とは思う 倭人てのは中国の島嶼部から九州まで住んでた人々だからな >>961
ヘブライ語と日本語の共通する言葉は3000語？多すぎだろw 蛇は水神
古代中国では川に人身御供を流して捧げる宗教があった
日本でも水神を祀って川に人身御供を捧げる儀式が行われてたんだろう 漁師が入れ墨を入れるのは魚に食われないためとかいうけど実際は水死体が上がった時の身元判別のため
イギリスの漁師が着るセーターの模様が家ごとに違うみたいな >>972
入れ墨の発祥は倭人ですね
倭から和になった時に入れ墨は穢れとして禁止されました >>974
君が代の一番は安曇磯良を賛える歌
二番は源三位頼政の歌
源三位頼政もヘブライ語使ってたのか？
馬鹿が >>103
それって、外の国を引っ張ってきて出雲に繋げて大きくしたという意味だろ
倭国が新羅・百済を植民地にしたという史実とぴったり重なるよね
隋書81巻 列伝46 新羅百濟皆以倭為大國 多珍物並敬仰之 恒通使往來
意味：新羅と百済は倭国を珍しい文物の多い大国と崇め、ひんぱんに通使が往来している
中国の歴史書には「半島の国々は日本を大国として崇拝している」と書いてある >>977
邪馬台国が九州かどうかという話だが
魏志倭人伝の記述やで >>964
長江流域の農耕ローカル暦であって政治的には一年は一年。でも農耕営んでる庶民にとっては基本は二期=一年
でもそれも中国では紀元前1世紀には廃れてたものが日本には残った >>980
和と倭は縄文人と弥生人くらい似て非なるものですからね
倭人(邪馬台国)は入れ墨してたけど、和人(大和朝廷)は入れ墨を毛嫌いしてました
邪馬台国は九州だと思いますよ 八岐大蛇が毎年高志からやってくるのは知らんかった
そりゃ越国から豪族がやってくる話に解釈されるわ
あと素戔嗚が本来は（応神ホムダワケが名前を交換した）イザサワケ（越国の渡来系豪族）のことというのは興味深い
越、神功応神母子、八幡神、渡来系、うっあたまが…… 大国主が銅鐸を祭祀の道具として國造を全国に広めた人物であることが確定しており、
ソレに高天原から出自して、出雲の大国主に國造の手法を伝えたのがスサノウで、
最も初期の福田型銅鐸とその型が
吉野ケ里と安永田遺跡から出土している事から、
スサノウが吉野ケ里から出自した部族の長であることが確定しており、
吉野ケ里のすぐ近くの櫛田宮にスサノウの八岐の大蛇伝説が伝わっている事から、
八岐の大蛇伝説は神埼周辺の治水事業を表しているのは間違い無い。 和歌は長いこと倭歌と書かれていた
別に中の人が入れ替わったということでもなく和と書くようになったのは時代の流れ >>982
稲作の伝播に被るな
黒潮にのって流れてきた福建省あたりの中国人がその文化を残したのかもな
暦の変更は重大な事項だから今の皇統の直接の先祖(だと俺が勝手に思っている)である応神天皇の時に中国に習って再定義したという事であればスッキリするわ >>978
そいつらがパクったのかもしれないし海部は籠神社の神はユダヤと書籍にしてる そのスサノウが吉野ケ里から出雲に進出した場所が、
初期の北部九州型銅剣と福田型銅鐸の次の時代編年の菱環鈕式銅鐸が出土する荒神谷遺跡であり、
ここで神埼周辺で失敗した治水事業を成功させ領主に収まった話しが、
出雲の八岐の大蛇伝説だと考えられる。 ユダヤ人は恐らく日本に来てない
中国の開封には失われた十氏族のうちの一氏族がいるけど
住んでる所にシナゴーグの遺跡があったり
先祖は戒律の書トーラーを持っていたけど奪われてしまったという伝承があったりする
日本にはそうったものは今のところ見つかってない ヤマタイコクが、ヤマト王権の外交＆宗教実験機関だとしたら、
それは西日本に複数あっても矛盾ではない
ちなみに、ヤマトの国教は三輪山信仰だった 魏志倭人伝の中のユダヤ 出雲大社に隠された「ダビデの星」 ヤマタノオロチ ＝ 北斗七星
春になれば東北(コシノクニ)から昇ってくる北斗七星
秋になれば退治されたかのように水平線あたりで見えにくくなる北斗七星w
答え見えてます！
833 日本＠名無史さん sage 2023/10/03(火) 16:39:20.49
これは失礼w 連投
天叢雲 ＝ 群がる雲 ＝ うろこ雲 ＝ 秋の空
秋から北斗七星は地平線、水平線あたりに見えます見えます
山陰地方では、船星の北斗七星さん
答え見えて来るよねw このスレッドは１０００を超えました。
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