住宅街にある“大麻工場” 摘発 室温など遠隔で管理|NHK 東海のニュース
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20240207/3000034112.html

02月07日 17時19分

三重県内の住宅街にあるいわゆる“大麻工場”で大麻草を栽培したなどとして、男女6人が愛知県警に逮捕されました。
室温などを遠隔で管理できる仕組みになっていて、警察は組織的に大麻を栽培していたとみて、密売ルートなどを調べています。

逮捕されたのは、岐阜県可児市に住む職業不詳の南健久容疑者(40)など、20代から40代の男女6人です。

警察によりますと6人は三重県川越町の住宅街にあるいわゆる“大麻工場”で、大麻草を密売目的で栽培したなどとして、大麻取締法違反の疑いがもたれています。

情報提供を受けた愛知県警が1月、工場を捜索し、大麻草とみられる植物560株余りを押収していました。

警察の調べによりますと、大麻草の生育をよくするため日照時間を調整するライトのほかエアコンや除湿機があり、室温などを遠隔で管理できる仕組みになっていたということです。

(略)

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