0001首都圏の虎 ★
2024/02/10(土) 15:15:22.30ID:h7fZseJk9東電HDは福島第一原子力発電所の事故で発生した「ALPS処理水の海洋放出に伴う賠償額の見積もりができない」(山口裕之代表執行役副社長)として、通期予想の公表を見送った。この時期に通期予想を発表しないのは異例。1月28日までに約37億円を支払い、3月末までに370億円を計上したが、今後の請求額が見通せないためだという。
東北電力は前回予想より営業利益で900億円、経常利益で800億円、当期利益で600億円上方修正。九州電力は営業・経常利益で300億円、当期利益で200億円上方修正した。中国電力は営業利益で190億円、経常利益で150億円、当期利益で130億円上方修正した。
北海道電力は営業・経常利益が280億円、当期利益が240億円上方修正。また北陸電力は営業・経常利益を300億円上方修正する一方、1月1日に発生した能登半島地震の設備復旧費用などが未確定で、当期利益は未定とした。沖縄電力は唯一、営業利益を3億円下方修正した。
関西電力と中部電力は前回予想を据え置いた。関電は原子力利用率が前年の4割程度から8割近くに向上し、売上高と全利益額で過去最高を更新。中部電も経常・当期利益が過去最高となる見通しだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/29ff2b2ff2a2b0166e169236cf18d9d659d16b5b