総務省が22日発表した2月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が106.5となり、前年同月比で2.8%上昇した。伸び率は4カ月ぶりに拡大した。政府の電気・ガス代の抑制策が開始から1年がたち、統計上は前年比の物価上昇率を下げる効果が薄まった。

QUICKが事前にまとめた市場予測の中央値は2.8%の上昇だった。生鮮食品を除く食料は伸びを縮めたものの高い水準で推移している。生鮮食品を除く総合の上昇率は23カ月連続で日銀の物価安定目標の2%以上で推移する。

生鮮食品とエネルギーを除く総合指数は3.2%上がった。伸び幅は6カ月連続で縮んだ。生鮮食品を含む総合指数は2.8%上昇した。

日本経済新聞 2024年3月22日 8:34
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA213SN0R20C24A3000000/
★1 2024/03/22(金) 08:56:11.99
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