【ロンドン共同】英国のキャサリン皇太子妃は22日、がんの治療を受けていると公表した。英王室によると、2月下旬から化学療法を受けている。部位や進行度は明らかにしていない。

 キャサリン妃は自身のX(旧ツイッター)で動画を公表し「大きなショックを受けたが回復に集中し、日に日に体調が良くなっている」と話した。治療に専念し、公務に復帰する意欲を示した。

 1月中旬に腹部の手術を受け、当時はがんでないと判断されていた。後の検査で発覚した。

2024年03月23日 05時10分共同通信
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