日本最大の湖である琵琶湖を有する滋賀県、実に大胆な策に出た。

今は4月下旬。間もなく5月。
端午の節句が迫り来る。
いわゆる、こどもの日。
となれば、こいのぼり。

そこで、滋賀県は思いついた。
せっかくだから、滋賀県ならではのものをと。
そこで立案されたのが、琵琶湖の名産。
なんと、琵琶湖名産「ニゴロブナ」をこいのぼりにするというのである。
ニゴロブナとは、読んで字のごとくフナ。
世間的には、鮒寿司の材料として有名である。
それをこいのぼりにしようというのであるから、なんとも大胆な発想。
金魚と掛け合わせて色鮮やかにすることは可能であるが、それは邪道だよね・・・

ともかく、「こいのぼり」ならぬ「ふなのぼり」ってどうなの?
滋賀県民の意見を聞いてみたいところ。