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 福岡のご当地アイドル「HR」が4枚目のシングル「日本ハカタ化大作戦」をリリースした。
アップテンポな曲で〈“修羅の国”と呼ばれしこの地より〉と自虐的とも思える歌詞もあるが、福岡の魅力を全国へ広めていきたい、という思いを込めた楽曲だ。

現在12人で活動中のHR。
メジャーデビュー前はご当地ソング的な曲も多かったが、2015年のデビュー当初は地域色を抑えたアイドルらしい曲を歌っていた。

3枚目の「待っとうよ!」から博多の良さを全国に知ってもらおうと地元回帰。
「日本−」は外に飛び出してアピールする「攻め」の姿勢の曲で、福岡県外でのライブは「○○ハカタ化大作戦」と名付けている。
「ハカタ化」とは「博多のいいところを知ってもらうこと」だ。

メンバーの尾河花奏(おがわかなで)(17)は「食べ物がおいしく人が温かいこと」、渡辺心(こころ)(19)は「街全体がぱーっと明るくなるお祭り」と、街の魅力を語る。
もちろん、“修羅の国”も「事件が多い」という意味ではなく、人口の割にグループが多いアイドル激戦区であることを指しているという。

コロムビアレコードの担当者は
「普通だったらこの言葉は採用しませんが、逆に『おもしろいな』と思って。
アイドルグループの数が圧倒的に多いし、制作陣は『北斗の拳』あたりを通ってきてますので」と言う。

カップリング曲の一つ「Believe」は福岡市出身のシンガー・ソングライター川嶋あいの曲。
尾河は「大先輩に作っていただいてうれしかった」と喜ぶ。
別のカップリング曲「メモリーズ」を作った井上トモノリも学生時代を福岡ですごした。
新シングルは福岡の香りが強い作品だ。

現在は専用劇場の移転場所を探している最中。
昨年まで福岡市東区にあった劇場はファンとの距離が近かったことが特徴だったといい、尾河は「迫力あるステージは続けていきたい」と意気込んでいる。

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