2017年4月22日16時19分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170422-OHT1T50124.html

21日夜に放送されたTBS系トーク番組「A−Studio」(金曜・後11時)に俳優・三浦貴大(31)がゲスト出演。父である俳優・三浦友和(65)と、元歌手の母・山口百恵さん(58)への思いを語った。

父と同じ俳優の道を歩む貴大は「変な言い方ですけど、三浦友和という俳優のファンなので」と話す一方、「主夫になりたい」と思ったこともあると話す。

「母親がずっと主婦をやっていたので、家を守るかっこよさみたいなのがあって、両方にあこがれを持っていて」という。

国民的な人気歌手だった母は、結婚を機に引退し主婦を貫いてきた。「ああいう風に人生を生きていくのもすごくかっこいいし、やりがいがあるんじゃないのかなって。

想像する家庭の主婦と変わらないと思うんですけど、家にいてくれたのは僕としてはうれしかったので」と母への感謝を語った。

しかし、続いて出てきた言葉は「10代後半くらいから絶望してるんですね」だった。「両親がすごく仲がいいので、それを見てきたので、僕はすごく幸せなんですけど、僕は無理かなって…」。

友和の友人でもあるMCの笑福亭鶴瓶(65)から「早く、三浦友和に孫の顔、見せたってくれよ」と言われと、ミュージシャンである兄・三浦祐太朗(32)も引き合いに出し、「最近はもうなすりつけ合いですね」と苦笑していた。