ソース元、2017年5月13日12時55分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170513-OHT1T50061.html

俳優の野村周平(23)が8日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演映画「サクラダリセット 後編」(深川栄洋監督)の公開初日舞台あいさつに登壇した。

特殊能力を持つ高校生たちを描いたファンタジー作品。膨大なセリフ量をこなした野村は「(本作は)壁でした。楽しかったけど、疲れた。セリフが俺を苦しめました」と回想した。

共演陣は平祐奈(18)以外、人見知りキャラがそろっていたようで「最近の若いヤツは先輩から話し掛けないといけないんですよ!」と不満をもらしたが、健太郎(19)から「(野村が)ちょいちょいヤンキー出してくるんですよ!」と反論され、笑顔を浮かべた。

138もの媒体や番組に出演し、精力的にPRした野村に対し、共演陣がそれぞれ手紙を読み上げるサプライズ演出も。黒島結菜(20)から「いろいろ助けてくれてありがとうございました。

私のこと、忘れないで下さい」と、平から「野村周平は一度会うだけじゃダメだと思うので、また共演できるといいなと思います」とラブコールを受けた野村だったが「俺はこういうので泣かないよ。

後で家で一人でシクシク泣く」と宣言して舞台あいさつの定番となっている感涙シーンを拒否した。