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提訴後に会見を開いた原告の女性

2017年11月14日 16時31分
女性アイドルグループの元メンバー4人が11月14日、所属していた芸能プロダクション「デートピア」(東京都)を相手取り、未払い賃金計約410万円の支払いや、契約解除の確認などを求めて東京地裁に提訴した。

●「絶対芸能やるなよ、全力で潰すぞ」と言われた

訴状などによると、元メンバー4人は2015年10月、他のメンバーと共にグループを結成し、デビューした。それから約2年間、ライブや物販販売などの業務をおこなっていたが、一部の交通費を除いて、プロダクションから報酬の支払いが一切なかったという。

こうした状況などから、原告の1人であるCさん(10代)は今年5月、「他のプロダクションに移りたい」と申し出たが、マネジャーから「契約時から7年間はやめられない。この期間は一切の芸能活動ができない」と返答された。

さらに今年8月にも「プロダクションをやめたい」と伝えたところ、「絶対芸能やるなよ。全力で潰すぞ」と言われたという。4人は今年9月にグループ「卒業」というかたちになったが、そのまま仕事を干されている状況だそうだ。

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(弁護士ドットコムニュース)