NGT48論文削除は適法 東京地裁が筑波大教授の訴え棄却 - サンスポ
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2024/03/27 19:23

 アイドルグループ「NGT48」に関する論文を大学の学術データベースから無断で削除したのは違法だとして、筑波大の教授だった平山朝治氏が大学やグループの元運営会社に対し、削除の撤回や慰謝料などを求めた訴訟の判決で、東京地裁(鈴木わかな裁判長)は27日、削除は適法として請求を棄却した。

 判決によると、平山氏は2019年、48グループの総選挙での投票をテーマとした論文を執筆し、NGT48の元メンバーが暴行被害に遭った事件から、グループ卒業に至るまでの経緯などをまとめた。論文は筑波大の学術データベースに登録・公開されたが、20年、当時のNGT48運営会社側から論文の内容が名誉毀損に当たると指摘され、筑波大は論文をデータベースから削除した。

 判決では、暴行事件の関係者の実名や顔写真の論文掲載は「個人情報の不当な取り扱いだ」と指摘。削除に関する学内手続きも「裁量の乱用や逸脱はない」として、請求を退けた。


※参考

平山朝治 筑波大学教授退任記念講演会(2023/3/26)編集版
https://youtu.be/XJRj_p7X164