https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201209-00000055-jnn-int
オーストラリアの島で生存が危ぶまれていた小さな希少動物が見つかりました。

 オーストラリアのカンガルー島で見つかったのは、有袋類ポッサムの一種で世界最小とされる、島の固有種のチビフクロヤマネ2匹です。

 昨年から発生した大規模な森林火災により、生息地の多くが焼失。悲観的な見方もありましたが、火災後初めて生存が確認されました。重さはわずか7グラム。

 カンガルー島には30億近くの固有の希少動物が生息しているとみられ、これまでに森林火災発生後初めて、アマガエルの固有種なども見つかったということです。