0001ちーたろ ★
2021/01/15(金) 09:59:39.54ID:CAP_USER9ウガンダでは１４日、大統領選挙の投票が始まりました。長期政権の現職に挑むミュージシャン出身の野党候補に対し圧力がかけられていて、緊張が高まっています。
防弾チョッキにヘルメット姿の男性は、ウガンダの大統領選挙に出馬しているミュージシャンで野党指導者のロバート・センタム・チャグラニ候補です。車をとめ、海外メディアのリモート取材に応じていたところ・・・
「当然ながら、あなたの身の安全が最優先です。いったん去って、また参加しても・・・」（司会者）
「実際のところですね、実際のところ・・・私は今まさに拘束されるところです。ご覧の通り、拘束されています」（チャグラニ候補）
警察官に引きずり出されたあと、突然画面が黒くなり、発砲音が鳴り響きます。
「催涙ガスを浴びました。私は話すことが許されていないんです」（チャグラニ候補）
今回の大統領選は、３０年以上権力の座にある現職のムセベニ大統領に、改革を訴えるチャグラニ候補が挑む構図です。若者を中心に支持を集めるチャグラニ候補の選挙運動に対して、警察や軍は新型コロナに関する規制違反などを理由に、支持者の大量拘束などを繰り返し行ってきました。
市民団体や欧米政府が選挙の正統性を疑問視するなか、ロイター通信によりますと、ウガンダ政府はソーシャルメディアやメッセージングアプリの使用を禁止するなど、選挙を前に締め付けを厳しくしていました。https://youtu.be/xMKcbaUmc4s
