【最速解説】大学入学共通テスト解説 数学T・A【数学のトリセツ】
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【今までのもやり直しね】暗記は通用しない!?思考力、判断力重視の『大学入学共通テスト』


1月16日・17日と、福島県内7つの試験場で約6500人が受験した『大学入学共通テスト』

感染予防から、会場では小まめな換気など例年に無い対応も取られたが、目立ったトラブルも無く終了した。

一方、試験を終えた受験生から聞かれたのが、共通テストの出題に関する戸惑い。

受験生:「分量がすごい増えたので、時間内に解き切るのが大変でした」

受験生:「英語の読解量が多くなったりとか、全体的に文章量が多くなってましたね」

初の『大学入学共通テスト』

新型コロナによる授業の遅れを考慮して第2日程も設けられたが、ほとんどの人が16日・17日に試験を受けた。

出題の傾向は何が変わったのか?

<思考力、そして判断力 これまでのセンター試験とは異なる出題形式>

特に顕著にだったのが配点も変わった【英語】

これまであった、発音などの基礎問題がなくなり、すべて読解問題に。

より実践的な英語力が求められている印象だ。

かつページ数も増え、模試とも傾向が違ったと驚いた受験生も多かったようだ。

このほか、例えば「世界史」

資料の読解力を要する問題が増加したなど「教科書に書いてある知識を覚えて吐き出すものは避けた」と問題作成者は語っている。

そして、目玉のひとつでもあった「英語の民間試験」「国語・数学の記述式問題」は、2025年に新しい学習指導要領のもとで共通テストが行われる。

そこで導入するか否か春以降に結論を出す見通し。

いずれにせよ単純な暗記でなく『なぜこうなる?』と、しっかり理由まで考える習慣をつけることが必要となりそうだ。https://lin.ee/SrSvjrw?utm_source=line&;utm_medium=share&utm_campaign=none