https://youtu.be/K5TWmn7ems0
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/20550852/

36人が犠牲になった京都市伏見区の「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件から2年となる18日、発生時刻の午前10時30分頃に合わせ、第1スタジオ跡地に設営された会場で、追悼式が始まった。

 八田英明社長や遺族らが参列。同社は新型コロナウイルス感染防止のため、来場は控えるよう呼びかけ、ユーチューブの公式チャンネルで追悼動画を配信した。

 事件は2019年7月18日午前10時30分頃に発生した。ガソリンがまかれて放火され、3階建てが全焼。中にいた70人のうち、36人が死亡、32人が重軽傷を負った。

 京都地検は昨年12月、無職青葉真司被告(43)を殺人や殺人未遂など五つの罪で起訴したが、青葉被告は事件で重傷を負って治療中で、公判が始まる見通しは立っていない。