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平日に仕事やプライベートで車を運転することはほとんどなく、休日のみ車の運転をする、休日にしか運転する機会がない、もしくは休日でもたまにしか運転しないドライバーのことを一般的に「サンデードライバー」と言います。
ちなみに、運転免許を取得後、車を全然運転することなく、運転の基本や標識を忘れてしまった人を「ペーパードライバー」と言います。

同じサンデードライバーでも、運転の経験値やスキルの差があります。
ここでは、休日に運転する人のことを総称してサンデードライバーとして表現していますが、運転の経験値やスキルがポイントとなる場合は都度説明します。


サンデードライバーの特徴
サンデードライバーの特徴
サンデードライバーの特徴とはなんでしょう?
休日だけ運転する人でも、いつも同じ道で同じ目的地に車を運転して出かける人と、初めての道を長距離ツーリングする人では、同じサンデードライバーでも違いがあります。
個人差もあると思いますが、まずはサンデードライバーとしてわかりやすい特徴についてお話しします。

全てが教科書通りなんだけど
サンデードライバーの運転は基本教科書通りです。
それはとてもいいことなのですが、柔軟性がないという点が最大の特徴と言えます。

交差点を通過する直前に、信号が黄色になった場合の行動がわかりやすいです。
前の車に続いて信号機のある交差点を直進する際に、信号が黄色になって、前の車が急ブレーキで止まり、あわや!というケースに遭遇したことがありませんか?
確かに信号を守るのは交通ルールにおいても重要なことなのですが、車の速度、後続車の有無、信号のタイミングなどを考えた場合、そのまま直進するという判断も重要です。
運転に慣れている人だと、正面にある守るべき信号だけでなく、交差する道路側の信号や歩行者用信号を瞬時に確認して、自分が守る信号機の色が変わるタイミングを予測するようになりますので、信号が急に変わったからといって急に止まるというような行動は減少していきます。

車両感覚がない
先頭で信号待ちの際、信号の停止線に対してかなり距離をとって停車していることが多いようです。
これはペーパードライバーにもよく見られます。
運転初心者は教習所に停車位置の見極め方を習ったばかりなので、正確な位置で停車します。
停止線は、道路の幅、形状そして交差する道路から曲がってくる車、特に大型車の内輪差などを考慮して決められています。
よって、停止線を越えて停止するよりは、その手前で止める方がいいのですが、停止線から車1台分ぐらい開けてしまう人がいます。
これでは後続車に「道路で何かあったのでは?」と、余計なことを考えさせてしまう可能性があります。

全てがマイペース

つづきはソースにて
https://car-moby.jp/article/car-life/useful-information/sunday-driver/