>>270
正論だが、>>1を読むと、安閑としてはられない。

皇族の数の減少対策=女系容認、だよ。(第一歩は女性宮家)

有識者会議の座長は、安倍に「腹を決めていただく必要があります、いいですね」という
引導を渡してる。
つまり、もう先延ばしにはできない、どんなに気が進まなくても俎上に乗せねばならないということ。
安倍は憮然とした顔で頷いたとか。

旧宮家復帰が女性宮家と並列で論議されるなら良い。
でも、恐らく俎上に乗るのは女性宮家だけ。
代替案がないのだから、皇族の数を増やすには女系を認めるしかない、
という結論になるに決まってる。

典範改正にこだわった民進党は退位を速やかに実現するために協力に同意したが、
その代わり退位問題が片付いたら必ず女系容認を審議するという条件をつけている。
与党はその約束を守らなければならない。

典範改正に拘り、それが通れば改正ついでに女系容認させる、
もし典範をいじることに与党が抵抗するようなら
必ず取引に持ち込んで女系案審議させるという、
今上皇后と民進党との密約があったのではないか。
だから宮内庁は退位問題を最優先でやってくれと政府を急きたてる一方、
民進党はわざと典範改正持ち出して邪魔をする、そして協力に同意する代わり
女系案審議を約束させる。
非常にうまく連携のとれたプレー。