パトカーの追跡から逃走中、オートバイで小3女児はねさらに逃走の18歳少年逮捕 京都

自転車の女児をオートバイでひき逃げして軽傷を負わせたとして、京都府警は16日、自動車運転処罰法違反(過失致傷)容疑などで、同府内のアルバイトの少年(18)を逮捕した。
容疑を認めているという。少年は当時、府警のパトカーに追跡されて逃走中だった。
 
逮捕容疑は同日午後2時40分ごろ、京都市伏見区淀際目(よどさいめ)町の市道でオートバイを運転中、前方を走っていた小学3年の女児(8)の自転車と接触。
女児を転倒させ、腕に打撲などのけがをさせたのに、逃走したとしている。
 
府警によると、この直前、同府久御山町内で府警のパトカーが、速度超過が疑われた少年のオートバイを発見。
事情を聴こうと停止を求めたが逃走し、約1・6キロ先で自転車にぶつかった。
オートバイの後ろには別の男が乗っていたが、走って逃げたという。

▽引用元:産経ニュース 2017.4.16 23:27更新
http://www.sankei.com/west/news/170416/wst1704160059-n1.html