いま在日韓国・朝鮮人は67万人だが、うち半数が関西に住む。大阪府下は18万人で実に全国の3割に近い。
(大谷晃一・帝塚山学院大学学長)

『新来・定住外国人資料集成上巻』(明石書店)より
都道府県別国籍(出身地)別 外国人登録者の割合
▽韓国・朝鮮=全国平均46.4%
大阪81.2%  ← 大阪府の外国人登録者約21万人中、81%が朝鮮人
京都79.7%  ← 京都府の外国人登録者約06万人中、80%が朝鮮人
兵庫70.2%  ← 兵庫県の外国人登録者約10万人中、70%が朝鮮人
福岡67.9%  ← 福岡府の外国人登録者約04万人中、68%が朝鮮人
愛知44.2%  ← 愛知県の外国人登録者約12万人中、44%が朝鮮人
東京37.2%  ← 東京都の外国人登録者約25万人中、37%が朝鮮人
神奈川31.3%  ← 神奈川県の外国人登録者約10万人中、31%が朝鮮人

観光庁 訪日外国人消費動向調査 国土交通省
「平成27年10月〜12月期」
訪日外国人都道府県別訪問率【観光・レジャー目的】
韓国 1.大阪32.3 2.福岡30.9 3.京都16.7 4.大分16.3 5.東京14.9
中国 1.東京65.7 2.大阪65.0 3.京都47.8 4.千葉43.4 5.愛知25.2
米国 1.千葉86.5 2.東京82.4 3.京都49.4 4.大阪35.2 5.神奈川15.4
ロシア 1.千葉93.5 2.東京80.4 3.京都32.6 4.大阪19.6.神奈川19.6
英国 1.東京94.4 2.千葉73.6 3.京都61.1 4.大阪34.7 5.広島29.2