0001おさむらい ★
2017/04/23(日) 22:24:57.12ID:CAP_USER9中国が研究開発投資額や論文数で、米国に次いで世界2位になった。日本は燃料電池や耐熱材料、暗号技術などで
リードしているものの、低迷していると分析した。
公表した「研究開発の俯瞰(ふかん)報告書」によると、日本の大きな課題として人材不足を挙げた。
博士号取得者が減少傾向にあるのは主要国の中では日本だけで、次世代の研究開発力の低下が懸念されるという。
特に、様々な分野で基盤となる計算科学系の人材不足が目立つ。現状では日本がリードしている免疫科学でも
基礎科学を志す若手が減少しており、安泰ではないと指摘している。
分析を担当した同機構研究開発戦略センターの野依良治センター長は「日本の科学力がV字回復するには
大学改革など大手術が必要だ」と強調した。
日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG21H5K_S7A420C1TJM000/