【CIA機密】スノーデン文書の中に日本情報 ネットメディアが公開 [無断転載禁止]©2ch.net
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4年前、アメリカのCIA=中央情報局のスノーデン元職員が持ち出した機密文書の中に安全保障の分野を中心に日本に関わる情報があることが明らかになりました。
文書を保管・管理するアメリカのネットメディアが24日夜、公開を始め、国内でも検証を求める動きが出てくる可能性もあります。
CIAのスノーデン元職員は2013年、アメリカのNSA=国家安全保障局が、大手の通信会社やインターネット関連企業から個人の電話の通話記録やメールの内容を極秘に収集していたとする機密文書を持ち出し、メディアに告発、ロシアに亡命しました。
持ち出した機密文書の中に安全保障の分野を中心に日本に関わる情報があることが明らかになり、アメリカのネットメディア「インターセプト」が日本時間の24日夕方6時ごろから保管・管理する13のファイルについてネット上で公開を始めました。
公開されたファイルのうち2004年の文書では、東京にある在日アメリカ軍の横田基地で通信機器の製造施設を作る際、ほとんど日本側が支払ったという記述があります。
さらに、製造された機器がアメリカの世界での諜報活動に使われ、「特筆すべきはアフガニスタンでのアルカイダ攻撃を支えたアンテナだ」と記載されています。
また、世界をしんかんさせた1983年にサハリン沖で大韓航空機が撃墜された事件についても記載がありました。それによりますとアメリカが旧ソ連の責任を追及するため、
自衛隊が傍受したソビエト機の交信記録の音声データを渡すよう求めていたほか、その後、音声データが国連に持ち込まれたいきさつが書かれています。
さらに2013年の文書では、NSAが「XKEYSCORE」というネット上の電子メールや通話記録などを収集・検索できるとされる監視システムを日本側に提供したとする記述もあります。
防衛省は「問い合わせのあった未公開文書がどのような性格の文書であるか承知していないため、防衛省としてコメントすることは差し控えます」としています。いずれも内容の詳細はわかっていませんが、今後、国内でも検証を求める動きが出てくる可能性もあります。
スノーデン元職員が持ち出した日本に関する機密文書については、今夜(24日)午後10時からの「クローズアップ現代+」で詳しくお伝えします。
配信 4月24日 19時21分
NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170424/k10010959721000.html?utm_int=news_contents_news-main_003 2017年4月24日
スノーデン文書の中に日本情報 ネットメディアが公開
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170424/k10010959721000.html
CIAのスノーデン元職員は2013年、アメリカのNSA=国家安全保障局が、大手の通信会社やインターネット関連企業から
個人の電話の通話記録やメールの内容を極秘に収集していたとする機密文書を持ち出し、メディアに告発、ロシアに亡命しました。
持ち出した機密文書の中に安全保障の分野を中心に日本に関わる情報があることが明らかになり、
アメリカのネットメディア「インターセプト」が日本時間の24日夕方6時ごろから保管・管理する13のファイルについて
ネット上で公開を始めました。
公開されたファイルのうち2004年の文書では、東京にある在日アメリカ軍の横田基地で通信機器の製造施設を作る際、
ほとんど日本側が支払ったという記述があります。
さらに、製造された機器がアメリカの世界での諜報活動に使われ、「特筆すべきはアフガニスタンでのアルカイダ攻撃を
支えたアンテナだ」と記載されています。
また、世界をしんかんさせた1983年にサハリン沖で大韓航空機が撃墜された事件についても記載がありました。
それによりますとアメリカが旧ソ連の責任を追及するため、自衛隊が傍受したソビエト機の交信記録の音声データを
渡すよう求めていたほか、その後、音声データが国連に持ち込まれたいきさつが書かれています。
さらに2013年の文書では、NSAが「XKEYSCORE」というネット上の電子メールや通話記録などを収集・検索できる
とされる監視システムを日本側に提供したとする記述もあります。
2015/04/25
【国際】米国家安全保障局、日本に通信傍受を協力させ、見返りにメール監視システム提供か
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1493049078/ アメリカに監視される日本 〜スノーデン“未公開ファイル”の衝撃〜
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3965/
2017年4月25日
<クローズアップ現代+> 「アメリカに監視される日本 〜スノーデン“未公開ファイル”の衝撃〜」
https://goo.gl/EaNedX
クローズアップ現代+「アメリカに監視される日本 スノーデン未公開ファイルの衝撃」 04.24
https://www.youtube.com/watch?v=BW5xMkZzfqU
クローズアップ現代+▽アメリカに監視される日本?スノーデン未公開ファイルの衝撃 2017.04.24
http://o.x0.com/m/477938
スノーデン元職員は告発後、暴露したファイルを、調査報道を専門とするアメリカのNPOインターセプトに託しました。
今回、私たちはインターセプトから、日本に関する未公開の13ファイルの提供を受け、取材を進めました。
そのファイルに記述されていた主な内容はこちら。
アメリカが諜報活動に日本を利用していた。
アメリカが日本を監視対象にしていた。
そして、大量監視プログラムを日本に提供していた可能性。
このうち、まずはアメリカが諜報活動に日本を利用していたという記述についてです。
スノーデンファイルは、アメリカ政府のトップシークレット。
そしてファイブアイズと呼ばれる、5か国のみが閲覧できる極秘資料からなっています。
今回、NHKが入手したのは、日本に関する13の未公開ファイル。
その中には、アメリカが諜報活動に日本を利用していた実態が記されていました。
その一つ、沖縄の米軍基地について書かれた2007年の極秘報告書です。
沖縄のキャンプ・キンザーからキャンプ・ハンセンに通信施設を移転する際、
日本の費用で諜報のための設備を強化したと記されています。
2012年にまとめられた別の報告書には、東京にある横田基地で、諜報活動のための施設に、
日本の費用が使われていたという記述がありました。
さらに、この施設で作られた通信傍受の設備が、世界の紛争地でのアメリカ軍の諜報活動に使われていたとも記されています。
スノーデンファイルに記された日本の経費負担が、具体的にどのような予算措置に基づくものなのか、詳細は記されていません。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています