【宇宙】火星をテラフォーミングするために、地球と同じ公転軌道に人工衛星で引っ張ってくるのは「アリ」なのか?★2 [無断転載禁止]©2ch.net
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人類の第2の定住地として研究が進められている火星は、太陽からの距離が遠いために平均気温がセ氏マイナス30度と非常に低く、また大気が極めて薄いために、そのままでは人間が普通の生活を送ることができません。
そのため、ロボットなどを先に送り込んで人間が住める状態にテラフォーミング(改造)させるという構想が語られているのですが、その中で「いっそのこと火星を地球と同じ太陽の公転軌道に乗せてハビタブルゾーン(生命居住可能領域)に入れてしまえ」という考えが挙がっているようです。
火星は地球の約半分の赤道直径(約6794.4km)を持つ惑星で、地球の0.75%という非常に希薄な大気が存在しています。
これは、重力が地球の40%しかないために大気を引き留めておけないことが理由とみられていますが、一方では地球とほぼ同じ自転周期(24時間39分35.244秒であることや、地軸が傾いているために四季があるなど、地球と似ている部分もあります。
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火星は地球の1つ外側の公転軌道を周回しており、以下の図の濃い緑で示されている太陽系の「ハビタブルゾーン」からはギリギリ外れるといると考えられています。
説によっては淡い緑のエリアまでをハビタブルゾーンとする考え方もありますが、それでも火星の非常に寒い環境や大気の薄さは人間にとって非常にハードルが高いことは間違いありません。
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そこで飛び出したアイデアが、「火星を地球と同じ公転軌道に持ってくればハビタブルゾーンに入っていいのではないか」という案。
この案はさらに、地球との距離が近くなるために往復がしやすくなるというメリットもありそう。そんなアイデアを検証するムービーが公開されています。
動画:https://www.facebook.com/ScienceNaturePage/videos/1058492144283043/
「人類は太陽系のハビタブルゾーンまで火星を引っ張ってくることができる」というムービー。
はたしてそんなことが可能なのでしょうか。
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その方法は、人工衛星の引力を使って徐々に火星を引っ張ってくるというもの。
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そして、太陽系の「ハビタブルゾーン」の中にある軌道に乗せてしまうという壮大な構想です。
太陽系に限らず、恒星系にはそれぞれのハビタブルゾーンが存在していると考えられており、それよりも近ければ灼熱地獄に、遠ければ極寒の地となって、地球に住むような生物が生きていけない環境になってしまいます。
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火星をハビタブルゾーンに入れることができると、火星をテラフォーミングするペースを速くすることが可能になります。
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ムービーでは、天体物理学者のニール・ドグラース・タイソンが「まず小さい隕石の軌道を変化させることからはじめ、次に大きな隕石を動かすということを続けていけば……」
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「惑星の軌道をシフトさせることができないという理由が見つからない!」と、この説の実現性を語っています。
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非常に興味深い案ですが、やはり実現に向けたハードルは低くなさそう。
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まず、天体の軌道を人為的に操作することで、予期せぬ変化が起こることも考えられます。
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それは、2つの天体が重力によって影響を及ぼしあうことで生じる「軌道共鳴」と呼ばれる現象。
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http://gigazine.net/news/20170427-move-mars-to-habitable-zone/
★1:2017/04/27(木) 19:52:21.64
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1493290341/
※続きます 硫酸でただれた地表以外何もない。火星にはまだ氷がある。 地球公転軌道共鳴の小惑星群は歳差運動変化で惑星衝突回避の
メカニズムがあるようだね。
2010TK7はほぼ地球公転軌道のラグランジュ点L4(前方60°)と
ラグランジュ点L3(反対180°)を400年掛けて1周するようだが
現在の月位置とラグランジュ点L5(前方60°)を往復していたと
仮定される火星級質量天体ティアの衝突残骸の残塁の山の
動きのはなしだよ。
地球と正対で自転公転同期して裏を見せない月こそがティアの
コアだとしたら潮汐加速の作用でいずれはスピン加速しながら
L5位置へと戻りたがっているのかな。
イトカワなど金星公転軌道から火星公転軌道まで周回するのと
ヤルコフスキーオキーフラジエフスキーパダックYORP効果で
太陽輻射圧と天体熱放射のバランスが崩れたスピン加速大会が
ティアの残骸群の特徴であり月の物理的作用とは似て異なる
シロモノなのだろう。
ただしラグランジュ点L5だと逆行加速追突のカーリング大会かよorz 火星程度の質量では、大気を長期間留めておけないだろ。
諦めて地球と運命を共にするしかないな。
遠くの地球型惑星だって行けるのは多くても数100人くらい。
諦めて美味い酒と肴でのんびり暮らす方が幸せってもんだ。 ケプラー法則の運動に捉われがちだがそもそも恒星公転軌道
というか太陽は銀河系中心に極軸方向へとぶん回される状態だし。
地球の位置として至近距離に天体質量1.2%の月のほかに
L1位置に天体質量81.5%の金星とL2位置に天体質量10.7%の
火星が存在するわけだがL3位置とL4位置を往復する天体のほか
L5位置と月位置を往復した挙句の果てに木端微塵になった天体が
あったとすればラグランジュ点いわゆる平衡解は全て埋まっていた
のだろう。 アステロイドベルトと太陽系外縁部の小惑星を全部火星と金星に落とせばどうにかなりそう >>28
動機自体は悪だと思っている
人口が増えすぎてプラネッツオーシャンが必要になった為の大アトゥーム計画ではなかったし 今時の科学は目に見えないことを研究することで発達しているので
見た目で動かしゃいいじゃんとかそ〜言うのあんま通用しない
今言われるテラフォーミングの基本は太陽からの放射にどうフィルターを設置するか
太陽との間の軌道に電磁気フィールドを投入するこれが一番有効 水爆を地表でそのまま爆発させるよりも、U字・V字の穴を掘ってその中で爆発させれば
外側に噴き出して効率的に一方向の運動エネルギーに変換できるだろう
火星を動かすのに何万発必要か知らんけど
それより地球と火星に軌道エレベータ作って行き来するのが現実的だろうな
空気が流出しないようドームで覆う必要もあるだろうけど技術が進めば可能だろう 勝手に改造や移住しようとしたら、地下に住んでいる火星人に怒られるよ。 >>8
どこの国の何の法律だよw
もし火星を破壊しても何の法律にも触れない そんな近くの軌道にもってきたら地球も影響受けて環境ぶっ壊れる。ありえんわ。 >>322
いくつかの国々にくれてやろうぜ。
二度と目にしないで済む 食糧問題とエネルギー開発とその兵器転用のバランスを上手くやらないと宇宙進出は出来ないまま滅びる。
生命が発生しても惑星の広さや重力の初期ステータスが糞だと詰みやすい。 火星の地下には大量のドライアイスがあるので、隕石をいくつか落として地表に激突させて
その熱でドライアイスを溶かして火星を二酸化炭素で満たして、温室効果で適温に・・・
という話を昔どこかで聞いたような気がするけど、どう考えても無理だよね。 案外こんな所から新時代のTENGAみたいなんが生まれるのかもな。 そもそも星をどーやって動かす気なんだ?バカなのか?? 宇宙空間だと無重力で重さゼロだから
ロープ一本で楽勝 >>329
もちろんギャグで言ってるんだよな?
まさか本気? >>9
これだな
それでも生き延びるゴキブリの進化は、見たいかも ,火星より金星持ってきた方が早くね?
大きさも地球に似てるしたっぷり二酸化炭素の大気もある
それに火星より近いよね 根性が足りない、根性を鍛えて今の火星に人類が住めるようにしろ 彗星のエネルギー使うんじゃない?
火星付近に到達する彗星を、外惑星の位置で起動修正させて、
火星の一点へ落とさせる。
何100個の彗星を同じ位置に落とせば、火星も徐々に位置を変えるんじゃないの? >>350
太陽基準で見たときに
火星を地球の軌道に持ってくるのは
より低い高度に落とすという行為だけど
金星を地球の軌道に持ってくるのは
より高い高度に持ち上げるという行為になるから
火星よりもずっと大量のエネルギーが必要になるのかも。
どっちにしろ今の地球人の科学力では不可能だろうけど。 北朝鮮程度の紛争はおいといて、人口増加も120億ぐらいで安定するという国連試算だから
食料問題と環境破壊はAIで解決するとして、2千500万年周期で起こる謎の大絶滅が
太陽系規模の災害なら、そのくらいまでには他の星系に引っ越すぐらいの算段はあったほうがいい 地球の公転軌道の反対側に惑星があるかもって、
古典SFでよく扱われたネタをやろうってやつか。
あれって結局いつかは衝突するって答えが出たんじゃなかったっけ。 失敗して月か地球にぶつかりそうな予想が容易に考えられるんだけど。
おとなしく、地球の砂漠を緑化しろよ。 人間本体を機械化や遺伝子いじくる方が早そう
倫理とか投げ捨てれば今の技術でもできるんじゃないか? 月作って火星暖める
ソーラーシステムで太陽光照射して暖めるはのとエネルギー調達とか 金星をハビタブルゾーンに引き込んで天王星海王星の水素を充填すれば、
地球のような水の惑星になるかもしれない。
・・・・書いていてむなしくなるね。 発想はロマンがあるし、楽しいね。
でも地球と衝突する未来しか見えない。
生命や脳すら解明できてない人間がやっていいことではないね >>358
上げるも下げるも同じだよ
ポテンシャルエネルギー差の半分のエネルギーが必要 たとえ地球を持ち上げられるくらいの力を持ってる人間がいるとしても
体が地球よりも大きく、また地球よりも体重が重くないと持ち上がらない
地球を動かそうとしても、自分の体が持ち上がるだけだからだ
星を動かせる人工衛星ってどんだけのサイズになるんだよ
あるいはどんだけの数になるんだよ 質量は如何程?
衛星で引っ張るとか
いくついるんだ 人間を機械化というか電脳化した方が早いよ
空気も温度も食べ物も関係なくなる 太陽系は奇跡のバランスで今があるんじゃなかったっけ 金星を地球軌道に乗せて冷却化・・・ 暑すぎて無理かw
火星は地球・金星並みの大きさにしないと今以上の重力も海も造れませんぜ
火星と木星との間にある小惑星帯から「材料」取り寄せて
大きくするしかないね >>376
外惑星系はスーパージュピターやらが多いのに驚いたなぁ 純惑星の中身は大体空洞で氷が詰まってるから、それを利用してコロニーをつくるほうが簡単です。
ぶっちゃけ火星のテラフォーミングなんて土人の考えだよ。地球土人らしいけどさ。 >>1
アホかよ。
それなら大きさが似ている金星を持って来たほうがいいだろ。 地球の公転軌道上で、地球の反対側に金星を持ってくる。
↓
氷を沢山含んだ小惑星を金星にぶつけて水分を補充して海を作る。 思ったんだけどそういうスマフォゲームがあったら、まあまあ面白いかもね
ぶつけたりとか軌道変えたりとか、現実では物理法則破りが困難すぎる 危険な星の表面に住むという発想が続く限り何やっても無駄 火星に巨大な推進ノズルを数万基取り付けて遊星化したのちに地球軌道へか・・・
金星の課題はあの大気圏内の超高温の中に入り込める余地があるかどうか・・ >>385
今の技術の延長線上だと、惑星の軌道を変えるには、
惑星の一部を反対方向に噴射しないと駄目だからな。 ダメでしょ。
他の惑星の軌道に影響でるでしょ。
地球を放棄するってこと? 小惑星の軌道が大きく変わって、その中には地球にニアミス、ヘタすると衝突するようなのが
沢山出てくるだろうね。
地球の軌道上にも小惑星はたくさんあるし、
それ以外にも火星の重力が影響する要素はいくらでもある。
その辺の影響をしっかり計算したならともかく、絶対そこまで考えてないだろうね。 藻をばらまけば繁殖して大気が出来るんだっけ?
二酸化炭素が豊富すぎて藻が進化しそうだな >>301
バルカン人は地球人がワープドライブを発明するのを待っている >>391
火星の軌道をコントロールできるなら小惑星なんて簡単に排除できるだろうとは
何で思い当たらないのでしょうか そんなことより、漢字のおけいこだよ φ(._.)
>>373
アホか
質量比の分だけ動くんだよ
お前が地上で屈伸すれば地球も動いてる >>385
宇宙開発・建設系とか面白そうだよね
まずは小さいロケットから初めて資源を集めたりしながら大きく…
それなりにすすむと星を囲む建造物や惑星を引っ張ってくるのも可能になるよ
人を宇宙船で移動させて宇宙や他の惑星に住ませて、シムシティっぽい要素もあったり
となぁ・・・火星にエンジン付けまくってここにソーラーパネル植えるべ・・・とか
隕石が直撃で大打撃!とか確立や老朽化で爆発しました!なんてべーイベントも当然あるだろね
火星あたりに夢中になってたら宇宙コロニーがいつの間にか減ってるとかさー 太陽を挟んで真向かいに置けば重力の影響は受けないよな?
で、そこまで持って来られる技術があるわけだから時々微調整を加えて行けば大丈夫じゃね? >>399
移動システムをきちんと保守しといて
定期で微調整してれば距離はたもてるよなー
惑星丸ごととでか過ぎるが人工衛星みたいなもんですね >>1
馬鹿引力に引かれて地球と合体したら人間消滅じゃん
地表温度5000度になって融合するだろ >地球の公転軌道
公転周期が丁度半年ずれる位置でないと駄目っぽいね そもそも惑星の形成って同一軌道上の天体がぶつかってひとつになって安定する
質量違うから公転スピードは同期せずにいつか衝突するよ >>1
現実問題、惑星規模なら地球よりやや小さいとは言え、
人類がどうにかするには大きすぎるだろうw
まあ、たしかに理想的な公転距離にした方が開発しやすいだろうけど。 内部を掘り込み大規模宇宙船にして
宇宙船火星号に☆ 火星には磁場が無いので、大気を作ったところで太陽風の影響を免れない。
単に温暖化を促して気温を上げただけではオゾン層もない。 >>399
問題は質量の違いで、公転周期と太陽までの距離を地球と同じには出来ないから
常に地球の反対側で公転させるには、距離を変えないといけない。
その距離がハビタブルゾーンになるかどうかだ。 コロニー作った方が簡単で早そう
デススターみたいなやつ 惑星間空間におつりを出さないように月と火星と金星を小惑星2010TK7に
三重衝突させてどろどろ火の玉の新原始惑星にすると地球質量93.4%相当
になるのか。
地球公転軌道共鳴の歳差運動変化で惑星衝突回避メカニズムを利用しても
その新惑星はラグランジュ点のL4(前方60度)とL3(反対180°)を400年かけて
往還するように地球も現在座標とL5を400年かけて往還し始めるだろう。
太陽は恒星であるからには自己の重力と核融合エネルギーとの
巨大な場のポテンシャルを駆使して惑星間衝撃波を撒き散らしながら
制御するくらいで精一杯だというのに質量比重変化があったら
木星や土星も惑星間公転軌道共鳴の歳差運動変化で膨らむのか
地球公転軌道内に落ち込んで来るか膨大計算でシミュレートしても
詳細不明だろうし相当の影響があるはずだろ。
まるでレコード盤を駆使するDJスクラッチのような太陽の役割でも
趣味レーションしてみるかw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています