仙台市青葉区の市立中2年の男子生徒(13)が自殺した問題で、朝日新聞仙台総局の
50代の男性記者が生徒の母親に取材せず、談話をデジタル版に掲載したことが1日、
分かった。同社広報部は「行き違いがあり一部修正した。捏造(ねつぞう)には当たらない」
などと説明。河北新報社の指摘後、ウェブ記事から母親のコメントをいったん全て
削除した上で、遺族のコメントとして一部を掲載し直した。
 修正したのは、1日午後4時44分配信の朝日新聞デジタル版に掲載された
「いじめ自殺、遺族語る 『あったかどうか』腹が立つ言葉」の記事。
「生徒の母親が関係者を通じて朝日新聞の取材に応じた」とした上で母親のコメントを
詳しく紹介した。
 記事は「中学に入学して以来、何度も学校にいじめを伝えていた」
「息子が自ら命を絶ってから、混乱した日々が続いています。助けてやれなかった自分を
責めるばかりです」などと、母親が間接的に心情を打ち明けた形式を取っている。
 遺族関係者によると、母親が朝日新聞に対してこうした心情を話した事実はなく、
記事の内容にも事実誤認が多く含まれているという。
 同社広報部は「母親の関係者に取材し、内容をまとめた。配信した内容の一部について、
関係者とのやりとりの中で行き違いがあり、その部分は修正した」とのコメントを出した。

http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201705/20170502_13044.html

いじめ自殺、遺族語る 「あったかどうか」腹が立つ言葉
http://www.asahi.com/sp/articles/ASK514J91K51UNHB00G.html

★1が立った時間 2017/05/02(火) 13:23:34.60
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http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1493699014/