生後2カ月の女児を車内に約5時間半放置し、熱射病で死亡させたとして、山口県警防府署は12日、
保護責任者遺棄致死の疑いで、無職の母親(23)=同県防府市=を逮捕した。
容疑を認めているという。

逮捕容疑は11日午前10時ごろから午後3時40分ごろまで、
防府市内に駐車したワゴン車に女児を置き去りにして、熱射病で死亡させたとしている。

母親が「車に乗せたままにしていた子供が息をしていない」と119番した。
車のエンジンはかかっておらず、窓は閉め切った状態だった。

下関地方気象台によると、防府市の11日の最高気温は午後2時45分ごろの25・7度だった。
防府署は母親が女児を放置した状況を詳しく調べる。

以下ソース:産経west 2017.5.12 23:30
http://www.sankei.com/west/news/170512/wst1705120116-n1.html