稲田朋美防衛相は14日午前、北朝鮮が同日朝に発射した弾道ミサイルについて「高度が2000キロメートルを超えるものだったと推定される。
新型の弾道ミサイルだった可能性がある」と述べた。

「2000キロメートルを超える高度は初めてだ」とも語った。
防衛省で記者団の取材に応じた。

稲田氏は、意図的に通常よりも高い角度で打ち上げる「ロフテッド軌道」での発射だった可能性も指摘した。

写真:取材に応じる稲田朋美防衛相=14日午前、東京都新宿区の防衛省
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