東京・銀座の百貨店などで、高級ブランド品を購入する目的で偽造クレジットカードを
所持していたとして、警視庁がマレーシア国籍の男女十数人を
詐欺や不正電磁的記録カード所持容疑などで逮捕していたことがわかった。

 多くはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で発信された求人に応募して
マレーシアから来日しており、カードの不正使用額は計約4800万円に上るという。

捜査関係者によると、男女はいずれも20〜30歳代。
昨年11月〜今年5月、銀座や新宿の百貨店などで、日本人やマレーシア人の
クレジットカード情報が入力された偽造カードを所持するなどした疑い。
多くはブランド品の高級バッグなどを購入していたという。

https://news.infoseek.co.jp/article/20170516_yol_oyt1t50014/

東京・日本橋などの百貨店でバッグなどの高級ブランド品を買うため、
偽造クレジットカードを持っていたとして、警視庁が昨年11月〜今年5月、
不正電磁的記録カード所持の疑いで、マレーシア国籍の20〜30代の男女12人を逮捕
していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。

同様の偽造カードは、日本橋のほか都内各百貨店で使われ計4800万円相当の商品
が詐取されるなどした。被害は全国に広がり、合計で1億円相当に上る可能性がある。

警視庁は、背景に大規模な国際的犯罪組織があるとみて捜査。
12人のうち一部は、店舗から商品をだまし取ったとして、詐欺容疑で再逮捕している。

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