知人になりすまして運転免許証を不正に取得したとして、
京都府警北署は16日、有印私文書偽造・同行使や免状不実記載などの疑いで、
京都市北区紫野上門前町、会社員の男(57)を逮捕した、と発表した。

逮捕容疑は1月4日、下京区の京都駅前運転免許更新センターで、
知人男性(41)になりすまし、免許証をなくしたと偽って男性名義の免許証の再交付を受けた疑い。

府警によると、同センターのデータに残る知人男性の顔写真と男の顔が似ており、見抜けなかったという。

北署の説明では、会社員の男は知人男性の免許証を使って、市内の金融機関で口座を開設し、
複数の通帳を不正に取得していたという。

以下ソース:京都新聞 2017年05月16日 22時50分
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170516000143