>>802
裏山に逃げるか逃げないか?土砂崩れのリスクを把握してでの判断が小学校5,6年生にできたのか?という判断の事と
言うよりもその時の切迫した状況を小学校5,6年生であれば充分認識でき説得力に値する発言だったのではないかと言う事で
地震発生時には確かにこの教頭や教師、保護者や老人、児童でさえもまさかここまで津波が押し寄せてくるとは
思ってもみなかっただろうが、この小学5,6年生が発言した時点では既にその楽観論は見る影もなくなり
状況はかなり切迫した感じになっていたのではなかろうか?という事で
それが事実であるとするならば危機的状況の予測は不可能だったとの主張はこの時点で
崩れている事となりそれ以降の判断が適切に行われたかどうか?が焦点になるような気もするけどね。
個人的にはそこまで切実な危機が迫っているとの認識があれば
責任問題などと悠長な事を考えている場合ではなく一人でも多くの児童が助かるように
整列なんてどうでもいいからとにかく逃げれる者から少しでも高い裏山に避難しなさいと
人道的な見地からそうさせていたんじゃないかと思うけどね。