女の子にはぴったりTシャツに短いショートパンツ、男の子にはだぼだぼの服――。子供服も性別ではっきり区別されていることに疑問を抱いた女性たちが、女の子の選択肢をもっと広げようと訴えている。

シャロン・チョクシさんは2人の子供を育てる起業家の女性。女の子が活動的に動き回れるような服のブランド、「ガールズ・ウィル・ビー」の共同創業者だ。

ヒントをくれたのは、もうすぐ12歳になる娘だった。女児用の売り場には着たい服がひとつもないという。

チョクシさんは試しに子供服の大手ブランド10種類について、「6」サイズと「10」サイズの男女の服を測ってみた。すると全てのブランドで、女児用のシャツは男児用より2.5〜7.5センチ細くできていることが分かった。ショートパンツの長さは女児用が男児用の3分の1。10〜20センチも短くなっていた。

「女の子はここから強いメッセージを受け取る。細く、引き締まった体に見えるような服を着なければならないというメッセージだ」と、チョクシさんは語る。(以下省略)
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ソース/CNN
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35101381.html