311前には、テレビの定時ニュースで「今週の宮城県沖の地震の様子」なんてコーナーまであったのに、
(どれほどの科学的意味があったのかはともかく、一般県民に啓発する意義はあった)
震災後は、311の思い出話ばかりに終始していることに、気づきませんかね?
震災前は、来たる地震に向けての対策論が常に論じられていた。
震災後は、起きてしまった311に関する話しか論じられなくなった。
もちろん、地震直後は仕方ないし、復興問題は当然論じられるべきだろう。
でも、311前日まで当たり前のように行われていた、次の地震に対する啓発活動が、ぱたりと途絶えたんだぜ?