英国のウェスト・ヨークシャー州リーズ市近郊の空に突然、エジプトの太陽神「ラー」の眼にそっくりの雲が現れた。この眼の写真を撮影したのは地元に住むグレハム・テルフォード氏(46)。

眼は写真に撮影した状態でも強い印象を引き起こすほど。不思議な自然現象を目撃した人々は雲の形がエジプト神話に出てくる太陽神「ラー」の神秘的な眼にあまりに酷似しているとして、驚きを隠していない。

撮影したテルフォード氏自身はニュースポータル「メトロ」に対して、「こんな奇跡は一度も見たことはない」と語っている。

ネットユーザーのなかでも古代エジプトの神話に通じた人々はこれを太陽神の「ラー」ないしは死を司る「フゴル」だと決め込んだ。古代エジプトではそのどちらかの神の涙から人間が生まれたと信じられている。

古代エジプト神話に精通した人はこれは悪い兆しではなく、むしろ逆に吉兆だと語っている。

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