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●数部族に分かれていますが、まぎれもない絶滅危惧部族です。 

●Y-DNAの「D*」遺伝子を持つアンダマン諸島先住民は、50000年〜60000年前頃には  

 当時まだ陸続きの陸橋だったアンダマン諸島弧部分に住み着いたと考えているよ  

うです。アボリジニの先祖Y-DNA 「C4」がオーストラリア亜大陸に到達した頃と同  

じ古さです。もしかすると一緒に移動していた可能性もあります。 

●彼らの、外来者をすべてを殺す習慣はオリジナルの「D」遺伝子や言語を見事に維  

持し続けた、と考えられています。 アンダマン諸島先住民は縄文人の先祖の血を  守ってきてくれているのです....感謝!     

出アフリカしたホモサピエンスの生きた化石なのです。日本人は彼らを大切に保  護しなくてはなりません。 

●アンダマン諸島において、耕作は未知でした、そして、彼らは特有のブタを狩っ  たり、釣り、などで食生活し、集合して生活をしていました。 

●唯一の兵器が、弓と、手斧と木製のもりでした。 

●絶滅したタスマニアの先住民とアンダマン諸島先住民のみが19世紀に入っても火  

を作る方法を全く知らなかった人々だったそうです、 木への落雷によって引き起  こされた炎から燃え残りを慎重に保存したそうです。

 ●ところがイギリス人の上陸で1867年のアンダマン諸島では、たくさんのOnge部族  民がイギリス人の海軍に殺されました。

 ●1940年代に、Jarawa部族は彼らの敵意のための日本軍によって爆撃されました。   

日本軍は世界でチベット人と並ぶ唯2の縄文人の親戚民族であるアンダマン諸島  先住民を爆撃するという愚挙を行ったのです。大反省....です。   

イギリスの最初の上陸時にはおよそ5,000人の先住民がいたそうですが、虐殺、 文明国が持ち込んだ病気、アルコール中毒、 インド亜大陸やビルマ(カレン族)か らの移住者などの影響で、1901年までには600人に減り、

1927年には100人の生存者 だけになったそうです。 1961年には19人に減りましたが、現在約50人に回復してい るそうです。

その間絶滅した部族はかなりあるそうです。アンダマン諸島の古代先 住民 Y-DNA「D*]が絶滅する前に、

同じ「D」の遺伝子を持つ日本人が彼らの調査を行 えるといいですね!


https://web.archive.org/web/20160223020324/http://garapagos.hotcom-cafe.com/30-6.htm


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