イエメンからの報道によると、同国のイスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」は19日、
隣国サウジアラビアの首都リヤドに向けて弾道ミサイル1発を発射したが、迎撃された。
トランプ米大統領は20日、就任後初の外遊でリヤドを訪れる予定。

ロイター通信はフーシ派系メディアの情報として、発射されたのは「ブルカン1」ミサイルだと伝えた。

サウジ主導の有志連合はサウジのメディアに、リヤドの西約200キロでミサイルを撃ち落としたと明らかにした。
迎撃したのは砂漠地帯で、人的被害はなかったという。 

サウジ主導の有志連合は、イエメン内戦でハディ大統領派を支援し、フーシ派に空爆を加えている。
また、内戦に乗じて国際テロ組織アルカイダ系の武装勢力が伸長し、米国が掃討作戦を展開している。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017052000303

【イエメン】サウジ主導連合軍が誤爆か、民間人20人超死亡 [無断転載禁止]©2ch.net
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