http://www.sanspo.com/geino/news/20170525/sot17052511400002-n1.html

 青森県内のローソンで販売された「サラダチキン(ハーブ)」に、人の爪のような異物が混入していたことが25日、同社への取材で分かった。健康被害やけがはないという。他に同様の訴えがないことから、商品の回収はしていない。

 ローソンによると、17日に同県七戸町のローソンで商品を購入した女性客から「爪のようなものが入っている」と18日、同社に連絡があった。女性は商品を口にした際、異物に気付いて吐き出した。22日に同社の担当者らが女性宅を訪れ、人の爪のような異物を確認し、謝罪した。

 商品は中国で製造し、食肉専門商社「フードリンク」(東京)が輸入。全国のローソンで販売している。中国の工場で作業員は爪を短く切り、手袋をつけて作業しているという。