「釣りしてたら動かず」意識不明の父親を置き去りか
(2017/05/29 17:35)

意識不明になった父親を置き去りにしたとして、52歳の男が逮捕されました。

保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、岐阜県池田町の家業手伝い・箕浦敏則容疑者です。
警察によりますと、28日に福井県敦賀市の海岸で一緒に釣りにきていた父親の亮介さん(80)が
意識不明になったにもかかわらず、置き去りにした疑いが持たれています。
箕浦容疑者は現場を離れた後、敦賀市内で接触事故を起こして事件が発覚。
置き去りにされていた亮介さんは、まもなく死亡が確認されました。
容疑者は「釣りをしていたら動かなくなった」と供述していて、
警察は、死因の特定を急ぐとともに犯行の動機などについて調べています。

テレ朝news
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000101841.html