0001植物人間 ★
2017/05/29(月) 23:55:55.88ID:CAP_USER9山形セルリーはセロリをフランス語読みにしたもので、「JA山形市」などはブランド化を進めるとともに生産量を増やすために産地の大規模化を図っています。
このうち、山形市南石関の会田和夫さん(68)の農業用ハウスでも収穫の最盛期を迎え、けさ5時半から作業を行いました。
会田さんらは山形セルリーのブランドの1つで一般のものよりも小さめの「山形ひめセルリー」を根元から手際よく切り取って段ボールに次々と箱詰めしていました。
「山形ひめセルリー」は全国で唯一、山形市で生産されていて肉厚でみずみずしい食感で甘みの強さが特徴です。
会田さんによりますと、先週は山形市内でも真夏日になる日があり、温度管理が難しいセロリへの影響が心配されましたが例年並みに順調に生育しているということです。
会田さんは「静岡や長野のような大産地には量的にはかなわないが品質的には勝るという評価を市場でもいただいている。ほかの産地との味の違いを知ってもらいたい」と話していました。
収穫は6月中旬まで行われ、山形市南石関のJAアグリセンターでは朝に収穫した「山形セルリー」を週に3回、販売しているということです。
05月29日 12時37分
NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6023701941.html