【社会】有害鳥獣捕獲で補助金、写真偽造など不正相次ぐ [無断転載禁止]©2ch.net
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鹿児島県霧島市は30日、イノシシなどの有害鳥獣を捕獲した場合に交付される補助金の申請で、2013〜16年度に252件(計約240万円)の不正があったと発表した。
捕獲した動物の証拠写真を偽造するなどの手口で、市は既に支払った補助金計約195万円の返還を求める。
発表によると、同市では猟友会のメンバーら約250人が市の許可を受けた「捕獲隊員」となり、イノシシやシカなどを捕獲している。通常の狩猟期間(秋から翌年春)以外に捕獲すると、市から1頭当たり4000〜1万2000円が支払われる。
不正は昨年夏に発覚。補助金の申請には、捕獲した場所や日付が入った動物の証拠写真などが必要だが、複数の写真に写っている個体が似ていることに担当者が気付いた。調査の結果、1頭について背景や角度を変えて撮影し、複数を捕獲したように見せかけるなどしていたことが判明した。
市は、不正による虚偽申請が確認された29人について、捕獲隊員の資格を2か月〜1年間停止し、補助金の返還を誓約させた。記者会見した前田終止市長は「鳥獣駆除は、捕獲従事者と市の信頼関係で成り立ってきた。大半の方はまじめに従事してきただけに、遺憾」と述べた。
農林水産省によると、同様の不正は全国で相次いでおり、今年2月には兵庫県佐用町でも補助金が返還された。同省農村環境課は「霧島市は件数も多く、悪質。今後は不正が起きないよう、自治体には調査を徹底してもらいたい」としている。(中村直人)
2017年05月31日 08時11分 読売新聞
http://sp.yomiuri.co.jp/national/20170530-OYT1T50116.html?from=ytop_main6 佐世保の事件の後、警察が本気だして銃の許可者を激減させたからな
もっとハンターが多ければこんな事にはならない 鹿児島県でもやってる「ハブ」みたいに生きたまま捕獲したやつに、一匹2000円だか
お金を渡して買い取るようにすればええのに。 >複数を捕獲したように見せかける
なるほど、いかにもやりそうなことだ。 よく指摘されたなあ
クソ田舎は行政と顔馴染みで美味しい汁を融通してるから
いやあ見損なってたけど見直したよ n n n
ノooo フ n n n
/ ○ ⊃ )oooy
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/ ソ /| | .|
/ ヌ∩―−/ | .リ ,|
/ / (゚) 、_ `ヽ ./ | 猟友会に五回殺されたんだ! !
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/ 必要なことなのにこんなことされたらなあ
ホント世の中悪人ばっかりだな やはり獣とはいえ、平気で撃ち殺すことが出来る猟友会の連中はクズの集まりだったか また写真で現場確認かよw いいかげんなお役所仕事だなおい。 >>1
耳を切り落としてそれを提出とかなかったっけ? 繰り返してる悪質なのと他の人に勧めてるアホとかいるだろ
30人ってかなり多いと思うんだか 楽しようと、このような事を行なう者は居るからな
今の時代性善説はダメなのかもな 嫌な世の中だ
後怖いのが、このような事を行なう者達が
狩猟免許を持ち、銃の所持を特別に許されてる事だな >>23
「このような事を行なう者達が狩猟免許を持ち、銃の所持を特別に許されてる事だな」
それだな、発覚した時点で、免許剥奪だろう >>20
着任して驚いたのは、形骸化した駆除事業の内情だった。
娯楽であるか駆除の手段であるかを問わず、狩猟行為は免許を受けた者しか行使できない特権である。そして、多くのハンターは猟友会の支部組織に所属する。
「年度初めには、駆除事業を円滑に行うため役場が猟友会総会でお願いするのが恒例でした。ところが、その席で苦情が出るんです。役場はどれだけ囲い罠を補助するつもりなのかと。
夏に駆除でたくさん獲ると、肉の値打ちが高い冬に獲れなくなるというのです。
ハンターは縄張り意識も強く、よそ者が自分の地域の山に入ることを嫌います。僕は狩猟の原理と呼びますが、このようなご都合主義や排他性が被害対策に持ち込まれると駆除活動は機能しません」
駆除期間に獲ったイノシシは補助金から1頭当たり6000円の捕獲奨励金が支出される。申請数は右肩上がりで、'99年(邑智町当時)は過去最高の732頭を記録。
確認は原則として現場立ち会いだが、職員の負担が大きいため尻尾の持参や写真提出で申請を受理する自治体は多い。邑智町も尻尾だけで確認を済ませていた。
奨励金の対象になるのは駆除期間(春〜秋)に獲れたもので、冬の猟期には適用されない。ところが、持ち込まれる尻尾にしばしば冬毛の冷凍物が混じっていたり、
猟期から駆除期間に移ったばかりの3月に申請が集中するなど、不可解な現象が多いことに気づいた。 こんなんどこもやってるからなー
田舎のジジイどもなんかモラルの欠片もないよ >>25
一方の農家側は、どうせ補助金で補填してもらえるからと高額な囲い罠を申請する。大型の囲い罠には群れごと捕獲できる利点もあるが、設置や移動に手間がかかるので、イノシシの警戒が高まり効果が薄れると放置されがちだ。
罠を管理できるのは狩猟免許の所持者。そこで頼りにされるのが農家寄りのハンターだが、同じ人に依頼が集中し管理の手が回っていない現状もわかった。
たまたま有害鳥獣の駆除権限が知事から市町村長に移ることになった。安田さんは猟友会に丸投げされていた町の駆除の仕組みを大きく変えることにした。
まず行ったのは新しい実施組織作りだ。主体を猟友会でなく受益者である農家を柱とする住民組織に変更。駆除に対して必ずしも一枚岩ではない猟友会に任せるより、
自分の畑は自分で守る意識を持つ農家、ハードルの低い罠免許を取得して対策にあたってもらうほうが駆除効果は上がると考えた。
既得権を取り上げられると感じたハンターの中には、会議の席で安田さんを吊し上げる者もいたが、担当者の権限で押し切った。
主体が住民組織に変わったのを機に、女性を含む29人の農家が罠免許をとって参加。駆除活動から去ったハンターもいるが、多くの猟友会員が引き続き個人の立場で駆除に関わってくれたという。
現認方法も変更した。尻尾による申請受理をやめ、イノシシが捕獲されると必ず役場職員が現場へ駆けつけ確認することに。信頼関係を損ねるという反発も出たが、不正の温床は断たねばならない。
すると、驚くべき結果が出た。2000年度の捕獲頭数は、前年の732頭から299頭に激減。駆除が大きく後退したようにもみえるが、これこそが実数だ。
確認の厳正化でやっと対策の参考となる数字を把握できるようになったのである。以後、増減はあるものの、年間の捕獲頭数は140〜360頭程度で落ち着いている。 捕獲した動物と交換ならこう言う不正も出来ないだろうになんでやらんのだ? >>4
ダメ、銃の免許以外に狩猟免許が必要
自分の土地に罠を仕掛けるのにも罠の免許が必要 >>25
今はとりあえずハンター足りなくて全然十分な数捕獲できてないから
野生動物のパラダイスだよ 終止ってw
多人数兄弟の打ち止めに使われる奴だろ?
すげーな
高齢なんだろうな、昭和初期だな >>31
農林業やってるならOK
銃や電気槍使えないからトドメをさすのには知恵が必要
http://www.env.go.jp/nature/choju/hunt/hunt2.html
「囲いわなは、農業者又は林業者が事業に対する被害を防止する目的で設置するものを除く。 ハンター不足で違反しても強気に出れない自治体
もういっそのこと市税で育成して給料制、違反者は実刑くらいにしたらいいんじゃないの >>1
公僕全員に1匹/日 捕獲義務付けろよ
テメエらでやれや モグラとか野良猫なら罠で捕獲してるけど補助金もらえないかなぁ アライさんは一発3000円なのだ
ロッジアリヅカで一番安いのだ >>2
やってみたいと思って調べてみたことあるけど、免許取ったり保険入ったり、なんやかんやいろいろめんどくさそう 有害鳥獣を捕獲した証拠として市に提出を求められる部位が
市によってまちまちだったり写真だけでOKだったり
そりゃ捏造し放題だわ
市は猟友会とグルなのか
せめて県単位では統一しろよ ファンタジー世界のルールのがまだまともって、中世より酷い運用してるのね >>48
まあ有害鳥獣駆除っていまや猟師の利権という側面が強いからね 写真じゃなくて肉屋に持ち込んで金もらうようにすれば良いでしょ。
んで、市は肉屋に補助金出すの。
で、僕たちがそれを食う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています